アニメ化白紙へ「二度目の人生を異世界で」
アニメ化が決まっていたライトノベル
「二度目の人生を異世界で」の原作者が
中国や韓国に対する差別的な発言をしたとして
出版元のホビージャパンは6日
これまでに刊行された計18巻を出荷停止にすることを決めた
アニメの公式サイトも、放送及び制作の中止を発表
5月下旬のアニメ化発表後
過去に原作者の「まいん」氏がツイッターに
「中国人が道徳心って言葉を知ってたなんて」「日本の最大の不幸は、隣に姦国という世界最悪の動物が住んでいること」などと投稿したとネット上で指摘された
※画像はスクリーンショットのため
見ずらい場合あり
ホビージャパンはこれらが事実と認め
「作品の内容とは切り分けるべき事項ではありますが、著者が過去に発信したツイートは不適切な内容だった」とのコメントを6日に発表
投稿は既に削除済みである
まいん氏は5日
ツイッターに「事実関係を正確に把握せず、深い考えもなく行った発言ではありますが、行きすぎた内容であったことを深く反省しており、不快に思われた皆さまのお許しを頂けるとは思っておりませんが、心より謝罪させて頂きたい」などと投稿
ホビージャパンの担当者は
朝日新聞の取材に
「差別を助長する意図はなかったが、表現的に無視ができない内容だった。多くの人の心情を害したと認識している」と述べた
秋に放送開始のアニメ版に出演予定だった声優4人は6日
ツイッターなどで降板する意向を表明していた
原作者の発言との関係については明らかにしていない
ホビージャパンによると
同作は小説投稿サイト「小説家になろう」に投稿された小説を同社が書籍化
94歳で死んだはずの主人公が、妖精やモンスターが登場する世界に生まれ変わり、冒険するファンタジーもの
KADOKAWAから出版されたマンガとあわせて、累計で100万部超が発行されている
※アニメ化白紙は残念ですが
やはり
ネットだと言えども
公の場での差別発言はよろしくないですね
-らんち-